2006年09月07日

カプロン酸

炭素数6    カプロン酸(n-ヘキサン酸  Caproic acid)
融点-4℃、
沸点205℃
無色の液体、きわめて不快な臭いを有する。
「Caproic acid」の「capro」は「capri・ヤギ」のことなんだそうで、
たしかにヤギのにおいは臭いことで有名です。

試しに食品成分データベースで調べてみたら、
ヤギ肉にカプロン酸はそれほど入っていない。あれれ?
バターには酪酸とともにカプロン酸がたくさん含まれていました。

ヤギとバターとどっちが臭いか、
    ヤギの方だと思います(^_^;

臭いお肉でよく話題になるのがマトン(2歳以上の羊肉)、
若いラム(仔羊)は臭いが少ないといわれていますが、
それでもだめ!という人もいます。
獣臭がつよければきっとカプロン酸が含まれているかも知れないと思い、
調べましたが、出てきません(..)
マトンのにおい成分はなんなんでしょう?

ヤギのにおいの話に戻りましょう♪
沖縄県ではヤギ料理があって、宮古島でもお祝いがあると
ヤギをつぶして大きな鍋でヤギ汁をつくります。
これが大好物という人はたくさんいますが、
家中ヤギ臭くなるということで、主婦を悩ませます(^_^;
ヤギの肉は神戸牛のような霜降り状態なんだそうで、
いや、それ以上の脂があると私の友人はいいます。
ですから料理する時は汁の上に浮いてくる脂を
たえず取り除かねばなりません。

マトンも脂がにおうので脂を落とすジンギスカン料理がいいのだそうで、
ヤギ肉もジンギスカンにしてみたらどうか、とか
うなぎの蒲焼きのように網の上で焼いてみたらどうかと思うのですが、
以前からやってみたくてウズウズしているのですが、
いまだに実現していません。

自分でヤギを飼ってまで試す時間もエネルギーも無いし
どうしましょ(^_^;)

だいぶ話がそれてしまいました。
カプロン酸エチルなどのエステル系は日本酒の香り成分の一つなんだそうです。
また、生薬で川楝子(せんれんし)にもカプロン酸が含まれているそうです。
川楝子(せんれんし)とはトウセンダン(Melia toosendan)の
果実を乾燥したものなんだそうで、
思わず、この生薬はどんな臭いなんだろうと思いました


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posted by かおる at 04:07| Comment(0) | TrackBack(1) | オイル、嗚呼オイル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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